『さよなら絵梨』
完全に藤本タツキの掌の上で踊らされている人の感想。
入れ子の構造で「何が嘘で何がホントかわからない」っていうテーマを最後現実世界にまで持ってきてるのが面白いと思った
- 一番小さい構造: お母さんの映画と、それを見る学校の人たち
- それの上位: ↑をすべて内包した絵梨の映画と、それを見る学校の人たち
- それの上: ↑をすべて内包した「さよなら絵梨」と、それを読む漫画の読者
- それの上位: ↑をすべて内包した絵梨の映画と、それを見る学校の人たち
なんか色々考えさせられる挙げ句、本編は爆発オチ
- しょーもな!結局自分が読んでた「さよなら絵梨」それ自体も感動ポルノのゴミ作品だったんじゃないか!(最後の入れ子構造に対する気づきのきっかけが爆発になってる)
- でもそれも良いね!人生!!みたいな気持ちになった
爆発 = 「過去の映像を今後も多分編集し続けて昔の記憶を美化し続ける主人公」にとって、生きていることが分かり、これ以上会うことがあればもしかしたら汚いところも見えてしまうかもしれないエリはもはや邪魔な存在になった?とも考えられそう
- 決別という意味を込めてひとつまみのフィクションとしての爆発を作品に入れた、的な